最近、少しずつ体重は減ってきているけれど、運動不足が気になる今日この頃。
でも実は私、膝や足裏に不安があって、歩くのも運動を始めるのも怖い気持ちがあります。
そんな中で見つけたのが、膝や足裏に負担をかけずにできる“ゆる運動”。
今日はそんな私が始めてみたことをまとめてみました。
過去の運動で痛めた経験
実は私、過去にいきなり張り切って歩き始めたときに足底腱膜炎になったことがあって。
歩くたびに足裏が痛くて、本当に辛くて、日常生活にも支障が出るレベルでした。
それだけじゃなくて、昔は趣味で山登りをしていて、富士山にも何度か登ったことがあるんですけど、その練習で近くの山を登ってるときに膝に水が溜まっちゃったこともあって…。
膝が腫れて曲げ伸ばしも痛くて、「もう無理かな…」って思うくらい落ち込んだこともありました。
だから今も、「歩かなきゃ!」と思いつつも、また足や膝を痛めたらどうしよう…って不安が大きいんです。
無理せず続けられる運動が大事
最近、体重は少しずつ減ってきているけど、よく考えたら…一日の歩数が2000歩台とかの日ばっかりなんですよね。
「運動した方がいいのは分かってるけど、外は暑いし、膝や足裏が痛くなりそうで怖い…」
そんな私ですが、尾形先生の本を読んでいて、無理なく続けられる運動習慣を身につけることが大事だと改めて感じました。
特に、筋肉量が減ると肝臓に脂肪がたまりやすくなるって書いてあって。
筋肉が少ないと、血糖値を下げるために必要な「ブドウ糖の貯蔵場所」が足りなくて、肝臓に脂肪として溜まっちゃうそうなんです。
だからこそ、ダイエットや脂肪肝改善には、筋力を落とさないことが大事なんだって。
膝や足裏に負担をかけないために選んだ運動
そんなときに見つけたのが、尾形先生おすすめの「フラミンゴポーズ」。
これは片足立ちになるだけの簡単な運動で、歯磨きしながらとか、ドライヤーで髪を乾かしながらとか、「ながら」でできるのが魅力。
しかも、計1分間の片脚立ちで約53分間の歩行運動に相当するって書いてあってびっくり!
スクワットも紹介されていたけど、膝が不安な私はまだハードルが高くて…。だからまずはこのフラミンゴポーズから始めてみようって思いました。
フラミンゴポーズのやり方(書籍より)
①イスの背に手をかけて立ち、イス側の膝を曲げて足を浮かせる
②反対の腕は伸ばしたままこぶしを握って、へその高さまで上げて30秒間キープ(ながらの時は反対の腕を伸ばすとかはできないけど…)
③反対側も同様に行う
他にもこんなメリットが
尾形先生の本には、運動にはこんなメリットがあると書かれていました。
✅ 筋肉量が増える
✅ 血流がよくなる
✅ 血糖値が下がりやすくなる
✅ 免疫力がアップする
✅ 脳の疲れを取り、ストレスも解消される
こうして見ると、運動ってダイエットだけじゃなくて、健康やメンタルにもすごく大事なんですよね。
まとめ
もちろん本当は、5000歩とか8000歩とか歩けたらいいんだろうけど、今はそこまで一気に増やすのは正直怖い。
でも、何もしないでいると筋力がどんどん落ちて、膝や足裏への負担が増えて悪循環になっちゃう。
まずはこのフラミンゴポーズで少しずつ筋力を戻して、膝や足裏への不安を減らしていけたらいいなと思っています。
ほかにも紹介している運動はあったので、少しずつ増やしたいかな。
無理せず。でも諦めずに。
「できることをコツコツと」。
これが今の私の目標です^^
同じように悩んでいる人がいたら、一緒に頑張りましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参考にした情報
書籍:『専門医が教える 1分で肝臓から脂肪が落ちる食べ方決定版』 尾形哲 先生