結婚して気づいたお金の価値観とその変化

結婚前は、 「自分の好きなことに自由にお金を使える!」 そんな気楽さがありました。

仕事を頑張ったご褒美に、 旅行に行ったり、美味しいものを食べたり。 たまにはちょっと贅沢して、 お気に入りのブランドバッグを買うことも。

でも、結婚したら―― お金の使い方がガラッと変わった…

私たちはお互い晩婚だったので、 多少の貯金はしていた。 でも、 私が仕事を辞めてしまった分、 それほど余裕のある暮らしができるわけではない。

看護師に復帰する選択肢もあるけれど、 今の自分には体力的にも精神的にも難しいと感じている。

だからこそ、 けちけちしすぎない生活を送りたいと思いつつ、 時には「もう少しゆとりがあれば…」と むなしくなることもある。

そんな中で、「メリハリをつける」ことが大切なのかなと思うようになった。

今日は、 私が結婚してから感じた 「お金の価値観」の変化について お話ししようと思います。

目次

ふたりのお金

独身時代は、 自分が稼いだお金は すべて「自分のもの」。

でも、結婚すると 「ふたりのお金」という感覚になる。

どちらがどれだけ稼いでいるかではなく、 主人が働いてくれた「このお金でどう生活していくか」 という視点で考えるようになりました。

たとえば、 独身の頃なら考えずに買っていた美容グッズからスイーツ(幅広い…)も、 結婚後は「本当に必要?」と考えるように。

一緒に住む家の家賃、 光熱費、食費、保険……。

「お金の使い道を考えるだけで、 夫婦それぞれの価値観や何を大切にしているかが見えてくるんだな」

と実感しました。

貯金の目的が「将来のため」に変わる

独身の頃は、 貯金の目的といえば 「旅行資金」や「一人で生きていくための貯金」。

だからこそ、 独身だし楽しまなきゃと思いつつ、老後の不安を考えて貯金はしてきたつもり。

でも、結婚すると 「ふたりの未来のために貯める」 という意識が加わりました。

たとえば、

✅ もしもの時の生活費
✅ 老後の資金
✅ 家を買うための頭金

独身時代も将来に備えていたけれど、 今は「自分のため」だけではなく、 「夫婦としての未来のため」に 考えることが増えましたね。

ただ、 「貯めること」が目的になりすぎて 節約ばかりの生活になるのも ちょっと寂しい。

だからこそ、 「無駄を省きつつ、楽しむときは楽しむ!」 このバランスが大事なんだなと 思うようになりました。

ムダ遣い卒業!?

独身時代は、 「とりあえず買っちゃえ!」 というスタンスでした。(これはこれで問題…)

でも、結婚してからは 「基本、いったんやめておく」 という意識に変わった気がする。

たとえば、
✅ 家電は安さよりも機能性・耐久性を重視
✅ 服や靴も質のいいものを長く大切に使う
✅ 安いものに目が行くけど、 結局すぐダメになるものは買わないよう意識する

とはいえ、「とにかく安いものを選ぶ」 という考えにはなりたくない。

「これはちゃんとしたものを買うべき?」 「ここは節約すべき?」 そんな葛藤を日々繰り返しています。

でも食欲には勝てないからお菓子は買っちゃうんだけど…

夫婦で話し合うこと

お金の価値観は、 育ってきた環境や経験で変わるもの。

だからこそ、 結婚してから大事だなと思ったのは 「お金の使い方を夫婦で話し合うこと」。

✅ 何にお金をかけるのか
✅ どこを節約するのか
✅ いくら貯金していくのか

価値観が合わないままだと、 「なんでこんなことにお金を使うの?」 とストレスがたまる原因に。

逆に、 ちゃんと話し合っておくと、 お互い納得して気持ちよくお金を使いたい。

「夫婦=チーム」 という意識を持つことが、 円満な結婚生活には欠かせないなと思います。

“お金の価値観”を見直すきっかけ

結婚すると、 お金の使い方や考え方が 大きく変わる。

「自分のお金」から「ふたりのお金」へ。

「今楽しむため」から「未来のため」へ。

だけど、 今を楽しむことも忘れずに、 小さな幸せを積み重ねることが大切。

もし、「結婚したらお金の価値観が変わるのが不安…」 と思っているなら、まずはパートナーとお金の話をしてみるのがいいかも。

あなたは、結婚してお金の価値観、どう変わりましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

では、今日はこの辺で…!(^^)!

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